子供にいろんな経験をさせたい時、何歳からできるか気になりますよね。2歳くらいから小学生まで楽しめるみかん狩りをお勧めします!
体験できる時期は10月〜12月ごろ。各地の農園によっても違うので行く前には要チェック!理由のまとめはこちらです
- 背の低い木なら幼児でも手が届く
- ハサミを使わなくても収穫できるから幼児も安心
- 小学生は収穫も楽しいが斜面を駆け上がっていく楽しさも体験できる
- 景色がいい畑も多く、親の癒しになる
幼児におすすめの理由
自分で獲れる
みかんの木は背の低いものが多く、実がついた場所も低い位置ものがあるので、背の低い子どもでも簡単に届きます。
フルーツ狩りの代名詞「いちご狩り」のほうが最近は鉢植えを高くしている施設が多いので2歳くらいだと届かない施設が多かったりします。
自分の手が届く場所にあるのは子どもにとって重要なポイント。
ハサミを使わなくても獲れる
大人には収穫用のハサミを渡されますが、子どもの場合は”くるくる回して獲ってね”と説明されます。(農園ごとに要確認)
低年齢だとハサミがうまく使えなかったり、なくしてしまう事もあると思いますが、手で獲れるなら親の手を借りずに自分でできたとう達成感をしっかり実感できるでしょう。
小学生におすすめの理由
みかん畑は冒険の場に
背の低いみかんの木は簡単に姿を隠してくれます。農園の中はまさに小学生にとっては冒険の場!平面ではない斜面を上がっていくのも子ども心をくすぐる要素の一つになるようです。
また大人から離れて自分でいろんな木のみかんを甘いかどうか考えながら収穫して回るのも自分で考えて行動する楽しさにつながります。
持ち帰りができる
自分で収穫したみかんを持ち帰って、食べる事で楽しさはしばらく続きます。
みかんの木によって味も違うので、これはあたり!これはちょっとと、自分で評価しながら味わえます。
また、たくさん獲れたみかんをお友達にお土産として渡す事も楽しさの一つです。
みかん農園の過ごし方
景色を楽しめる
みかん農園は日当たりがよく、斜面になっている農園が多い為、見晴らしがよく絶景が楽しめる場所が多いはず。写真は岡山県備前市日生の鹿久居島の農園ですが、海や橋が見えるため景色のよい農園でした。
農園によって確認は必要ですが、みかん畑に敷物を敷いて、景色を楽しみながら収穫したみかんやおやつで休憩するのがオススメです!
「このみかんは甘いよ、これは酸っぱい」など、子どもとの会話も弾みます。
持ち物
農園によってはベンチがあったり、受付のそばに休憩所があるところもありますが、畑の中でシートを敷いて、荷物置きと休憩場所に。斜面がきつかったら木と木の間が狭かったりするので、身軽がいいです。
着替えは、斜面になっていて万が一転ぶと泥だらけになる可能性もあるので念の為持参がいいと思います。11月以降は寒くなるので防寒着も忘れずに!海沿いや見晴らしのいい場所は風が冷たいです。
- レジャーシート
- 飲み物
- おやつ
- ゴミ袋
- 着替え(転んだりした場合用)
- 防寒着(寒い時期は特に)
美味しいみかんの見分け方
農園のおばちゃんが伝授!美味しいみかん3つの見分け方!
- 皮が薄いもの
- 利き手だと強く握ってしまうため、そうでない方で触って確認
- キメが細かいもの
- みかんのお尻の点々が小さいもの
- みかんのついている枝が細いもの
- これは正直見分け方が非常に難しい。どれも同じ太さに見えます
色々教えてくれたおばちゃんですが、最後の一言はこちら。
最後の最後にそれか!(笑)と思いますが、自分なりに考えて収穫したものが最後どんな味なのかはお楽しみという事で。ぜひ参考にして美味しいみかんを収穫してくださいね!