【岡山の紅葉】倉敷美観地区の見頃は12月初旬!町屋カフェやアートも楽しめる紅葉散策は倉敷がおすすめ!

倉敷美観地区 紅葉

山間部なら見頃を終える頃の11月後半から12月初旬ですが、街中の紅葉はまだまだ見頃!岡山県倉敷市の美観地区に紅葉散策にでかけましょう!(2022年11月27日撮影の写真です)

目次

倉敷美観地区とは

そもそも美観地区って何?

倉敷美観地区 裏路地
昔ながらの風情を味わえる

その名のとおり、1969年に市の美観地区景観条例に基づき定められたものです。

美観地区は伝統的建造物群保存地区と、伝統美観保存地区から成り立っています。また、第二美観地区(倉敷川周辺)は国の重要伝統的建造物群保存地区としても選定されています。

また、1930年(昭和5年)に美観地区内にある旧大原家住宅ゆかりの大原孫三郎は、日本最初の西洋美術館大原美術館を造営。歴史的な建造物だけではなく、芸術も楽しめる地区へと発展していきました。

将軍さまの直轄地(天領)だった美観地区!

なまこ壁
白く盛り上がっている部分が”なまこ壁”

江戸時代初期の寛永19年(1642年)、江戸幕府の天領に定められました。
その際に設けれた倉敷代官所が現在の美観地区になります。その後、代官所のある要所として発展をとげ、倉敷川の畔から鶴形山南側の街道一帯に白壁やなまこ壁の屋敷や蔵が並び、天領時代の美しい街並みを今に残しています。
※なまこ壁とは・・・瓦を張り付けた時の目地を埋める漆喰を盛り上げているものをいう。その形状がなまこの形に似ている事から、なまこ壁と呼ばれている。高い技術力を要する外壁仕上げである。

古民家を使った”町屋カフェ”&”倉敷デニム”

近年は有名な「倉敷帆布」「倉敷デニム」などが揃うオシャレな町並みに!外国人観光客にも人気のショップや町家カフェは、常に進化する魅力でたくさんの人を惹きつけています。

倉敷川沿いに立ち並ぶ白壁やレトロモダンな風景の中を散策しながら、ゆったりとした休日を楽しんでみるのはいかがでしょうか。

美観地区でおすすめのショップ

倉敷帆布(くらしき はんぷ)
〒710-0146 岡山県倉敷市曽原414-2
TEL:086-485-2112 FAX:086-485-2119
営業時間:10時~17時(定休日 : 年末年始)

倉敷デニムのショップ

HeartMadeBase Shop 倉敷美観地区店
〒710-0055 岡山県倉敷市阿知2-23-7-1
TEL:086-441-7063
OPEN 10:00~18:00

デニム研究所 by JAPAN BLUE 倉敷店
〒710-0054  岡山県倉敷市本町5-8
TEL086-436-7347
OPEN 10:00〜19:00(不定休)

古民家で楽しむ カフェや食事処

美観地区らしい古民家をリノベーションしたカフェが何店舗もあります。また、どのお店も非常にクオリティーが高く、口コミサイトを見ても高得点のお店が乱立しています。

三宅商店
町屋カフェで季節のフルーツを使ったパフェやカレーが楽しめる。座敷なので小さな子どもにも利用しやすい。
〒710-0054倉敷市本町3-11
TEL086-426-4600
OPEN 平日11:30〜17:00
土曜11:00〜18:00
   日曜10:30〜17:30

食事処 鶴形
年齢の上の子どもとがっつり食べたいなら鶴形もおすすめ!食事処はテーブル席になります。
〒710-0046 岡山県倉敷市中央1-3-15
TEL 086-424-1635
OPEN 11:00~20:00
定休日 / 毎週月曜日(月曜が祝日の場合は営業・翌日休み)

鶴形
メニューはHPで詳細チェック!

四季折々の景色

紅葉の散策

11月中旬から12月初旬には倉敷川を紅葉が彩ってゆく。ゆったりとした時間を過ごすのにぴったりな季節。

桜の散策

花びらが舞い 川をくだってゆく

3月下旬には桜の花が舞う倉敷川の舟下りがおすすめ。

四季折々美しさがある美観地区。大原美術館などもあり、家族の好みや年齢にあわせて楽しみたい地区です♪

倉敷美観地区 紅葉

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この記事を書いた人

癖のある2男1女の育児の合間に家業とブログ運営をしています。

海・山・アウトドア大好き!でも虫は嫌い。

遊ぶ事が生きがいのアラフォーです!

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